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2012年05月10日
スポーツカー?
洗練された車体デ ザインと大きなエ ンジンパワーが生 み出すスピード感 こそが、多くの車 好きを虜にするス ポーツカーの魅力 。しかしオースト リアには、世界で 最も“遅い”スポーツカー作りに情熱を傾ける 、ちょっと変わった芸術家がいる。2010年、 見た目はポルシェにそっくりな自動車型自転 車を製作し、注目を集めたハンス・ランジェ ダーさんがその人。彼はこのほど、2号機と なる“フェラーリ型自転車”を完成させ、再び 話題を呼んでいる。
今から2年前、彼は「自分が思い描く“未来の 自動車像”に合う車」を作ろうと、スポーツ カーにそっくりな自転車の製作を開始した。 そして、製作期間6か月で初めて完成させた のが、鉄骨やプラスチック管で車体を作り、 金に塗ったアルミホイルで豪華に仕上げたポ ルシェそっくりな自転車、その名も「FERDIN AND GT3 RS」だ。一見速く走りそうに見え るものの、そこはやっぱり自転車。重量約10 0キロの車体を人力で動かそうとすれば、時 速10キロが限界というが、それでもサーキッ トや、オーストリアでは合法的に走れるとい う公道で実際に走らせたランジェダーさんは 、作った満足感を存分に味わえたようだ。
その後、ランジェダーさんは2号機開発に向 けても動き出していたようで、今年初めに制 作期間「1年以上」(英紙サンより)をかけ てついに完成。今度はイタリアの名車フェラ ーリをモチーフに、赤く流線型の車体が美し い「FAHRRADI FARFALLA FFX」を仕上げ、お 披露目に至った。2号機もやはり鉄骨やプラ スチック管から作られ、車体も「約100キロ 」と大きさは初号機のポルシェ型と同じくら い。ただ、今回のフェラーリ型には「11変速 ギア」(英紙メトロより)の自転車が搭載さ れた上、「200個のLEDライトを使用して夜 でもドライブができる」(サン紙より)など 、進化も遂げているという。
YouTubeには、走行シーンを紹介した動画「 next SUPERCAR - FAHRRADI FARFALLA FFX」( http://www.youtube.com/watch?v=ISEGDWpKA eY)も5月5日付で公開。実際に山間のトンネ ル内などで走らせている様子が見られるが、 まずポルシェ型よりも格段に美しく仕上げら れ、より本物に近づいた車体に目を奪われる 。しかしランジェダーさん本人が運転席に入 りペダルを漕ぐと、そのスピードはやはりゆ っくりとしか出ないのだが、滑らかに走る様 子はまるでスローモーション映像を見ている かのようだ。
トンネル内の走行シーンでは、最後になぜか “左右のドアを開けた車が宙に浮かんで一回 転”という謎編集が加えられているが、それ も自転車のユニークさを押し出したイメージ 戦略なのかもしれない。
現在このフェラーリ型自転車は、ポルシェ型 自転車と並んでオーストリア・リンツにある 美術館「Lentos Museum」で展示中され、ラ ンジェダーさんのサイトには、2台の横に布 を掛けたもう1台の存在を示す写真も掲載。 どうやら3台目の制作にも取り掛かっている ようで、次はどのような進化を遂げた“自動 車型自転車”を見せてくれるのか、楽しみに したいところだ。(ナリナリドットコム)
凄すぎです(((・・;)
このフェラーリにも一度は乗ってみたいですね♪
今から2年前、彼は「自分が思い描く“未来の 自動車像”に合う車」を作ろうと、スポーツ カーにそっくりな自転車の製作を開始した。 そして、製作期間6か月で初めて完成させた のが、鉄骨やプラスチック管で車体を作り、 金に塗ったアルミホイルで豪華に仕上げたポ ルシェそっくりな自転車、その名も「FERDIN AND GT3 RS」だ。一見速く走りそうに見え るものの、そこはやっぱり自転車。重量約10 0キロの車体を人力で動かそうとすれば、時 速10キロが限界というが、それでもサーキッ トや、オーストリアでは合法的に走れるとい う公道で実際に走らせたランジェダーさんは 、作った満足感を存分に味わえたようだ。
その後、ランジェダーさんは2号機開発に向 けても動き出していたようで、今年初めに制 作期間「1年以上」(英紙サンより)をかけ てついに完成。今度はイタリアの名車フェラ ーリをモチーフに、赤く流線型の車体が美し い「FAHRRADI FARFALLA FFX」を仕上げ、お 披露目に至った。2号機もやはり鉄骨やプラ スチック管から作られ、車体も「約100キロ 」と大きさは初号機のポルシェ型と同じくら い。ただ、今回のフェラーリ型には「11変速 ギア」(英紙メトロより)の自転車が搭載さ れた上、「200個のLEDライトを使用して夜 でもドライブができる」(サン紙より)など 、進化も遂げているという。
YouTubeには、走行シーンを紹介した動画「 next SUPERCAR - FAHRRADI FARFALLA FFX」( http://www.youtube.com/watch?v=ISEGDWpKA eY)も5月5日付で公開。実際に山間のトンネ ル内などで走らせている様子が見られるが、 まずポルシェ型よりも格段に美しく仕上げら れ、より本物に近づいた車体に目を奪われる 。しかしランジェダーさん本人が運転席に入 りペダルを漕ぐと、そのスピードはやはりゆ っくりとしか出ないのだが、滑らかに走る様 子はまるでスローモーション映像を見ている かのようだ。
トンネル内の走行シーンでは、最後になぜか “左右のドアを開けた車が宙に浮かんで一回 転”という謎編集が加えられているが、それ も自転車のユニークさを押し出したイメージ 戦略なのかもしれない。
現在このフェラーリ型自転車は、ポルシェ型 自転車と並んでオーストリア・リンツにある 美術館「Lentos Museum」で展示中され、ラ ンジェダーさんのサイトには、2台の横に布 を掛けたもう1台の存在を示す写真も掲載。 どうやら3台目の制作にも取り掛かっている ようで、次はどのような進化を遂げた“自動 車型自転車”を見せてくれるのか、楽しみに したいところだ。(ナリナリドットコム)
凄すぎです(((・・;)
このフェラーリにも一度は乗ってみたいですね♪
Posted by 沖縄カッチャオ at 22:41│Comments(0)