てぃーだブログ › カッチャオスタッフって、こんな人! › 改造バイク by沖縄中古車市場チョイカ

2012年07月14日

改造バイク by沖縄中古車市場チョイカ

もしもたった一人、砂漠を車で旅行してい たときに、車が動かなくなってしまったら あなたはどうするだろうか? 最寄りの村 落まで数十キロ、水とわずかな食料しかな い。 通信手段はなく、歩いて村落までたどり着 けるかどうかさえもわからない。

フランス人エミル・ルレイは、予想外の方 法でその困難を乗り越えた。彼は動かなく なった 車を分解し、不十分な工具でバイクを組み 立てたのだ。これはエミルの冒険物語であ る。

1993年のこと、エミルはモロッコ南部の都 市、タン・タンを出発しサハラ砂漠を縦断 しようとしていた。 街を出たのちにアクシデントが発生した。 その当時モロッコは内戦で軍事的な緊張が 高まっており、 現地で活動していた「フランス国家憲兵 隊」によって、タン・タンに引き返すよう に指示されたのである。

旅は突然の終了を告げていたのだが、彼は 軍の指示を聞き入れなかった。しかしその まま先に進む わけにも行かず、正規のルートを大きく迂 回して、旅を続けたのだ。 当然安全なルー トではなく、 未舗装の道なき道を行くことになる。

オフロードに適した車であれば、多少の悪 路に耐えられたに違いない。だが、彼の車 は「シトロエン2CV」 というクラシックタイプの車両だ。この車 で砂漠を縦断すること自体が無謀である。 しかも悪路を 行ったのでは、車ももたない。ついに走行 不能となってしまった。

幸い10日分の水と食料を携えていたのだ が、いずれこれらが底を尽きるのも目に見 えている。 そこで彼は車を分解しバイクにすることを 決意した。車のホイールアームを逆さまに して シャーシを取り付け、ギアボックスとエン ジンをそのうえにのせた。そしてバーをハ ンドル代わりにし、 ガスタンクとバッテリーをうまくのせてほ ぼ完成したのである。車の構造がシンプル であったことも、 彼のバイク作りのたすけになった。(ロケットニュース24)



クルマをバイクに改造しようなんて、凄い発想ですね(^-^;

自分ならまったく思い付かないで、カラカラのミイラになっていますね(^^;




Posted by 沖縄カッチャオ at 23:36│Comments(2)
この記事へのコメント
こんな所にロケットニュースの読者が(笑)
僕もロケットニュース大好きです(笑)
ハンガーガーにチーズ千枚トッピングとかw
Posted by 湘南特派員 at 2012年07月16日 16:54
そういえば、探偵ファイルのBOZZがヤヴァイことになってますな。
Posted by 0046 at 2012年07月16日 17:40
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。